いよいよ明日からメインの大学入試が始まります。
いろいろ不安もあると思いますが一年間しっかり勉強したことを表してくれれば必ず良い方向に行くと私は思っています。昨日、アトリエ新松戸デザイン工芸科恒例のお守りを制作しました。受験生の緊張をほぐす素敵な?お守りになっています。(毎年過激になっていますが....笑)
そして受験シーズンと言えば私も昔のことですが今でも思い出すことがあります。
浪人最後の年。後が無い私はこれでダメなら美術は諦めよう...と思っていた入試。2500人受験して50人しか受からないデザイン科の入試。芸大の一次試験のデッサンを終えてアトリエに戻って来た時。正直、描いたデッサンの場所が凄く悪い位置で諦めかけていた時、アトリエの恩師が言った一言は今でも鮮明に憶えています。内容は。私(先生.....凄く悪い位置でした。)どのようなデッサンを描いたか帰ってきて憶えてないほど不安になっている時。先生は(鈴木はその位置ならきっとかぶりついて描けていると思うよ!!だから大丈夫)二次試験がんばれよ。
心の中の不安がすっ飛びました!!
誰しも人生の中で一度ぐらいは、恩師やお世話になった人の一言で救われた経験はあると思います。
あなたは誰のどんな一言が浮かんできますか。その感謝の気持ちをこの機会に改めて伝えてみてはどうでしょうか。
そしてその一言を次の困っている人への一言としてリレーションしていけたら素敵ですね。
わたしは恩師の一言があったから今も頑張れています。そしてその恩師とは今でもおつきあいさせていただいています。
アトリエ新松戸に携わった人たちへ。
ご縁を大切にしてください。
ma34
posted by デザイン・工芸科 at 10:19| 千葉 ☁|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
今回の課題
|
|