こんばんは
昼間部は石膏を何体か組んでのなかなか難しいデッサンに取り組んでいます。
一つの課題に長く時間をかける事に対して、う〜ん、飽きたなとか
つまらないな、とかいろいろ思うこともあると思います。
中には一日、二日来ない人も居ますね。
では一週間かける理由はなんでしょう?
まず、受験期には一日3時間や5時間のでっさんばかり。
ですので、今のうちに長く時間をかけて得意不得意を見つめ直す事。
手段、方法の選択肢を考えて増やす事。
落ち着いて物を仕上げていく姿勢を身につけていく事。
限界を見てみる事。
いろいろ、書ききれないくらいあるのです。
作ることを繰り返していくと、限界というのがとても遠くにある事に気づきます。
やるたびに、限界の段階が上がって行く事にも。
ひとによって、ではありますが
物を造るには時間がかかります。モデルやスタディにかける時間、着想から完成まで。
一年ってそのなかで考えれば、短い方じゃないかと思います。
その作ることを課題だとしてもたった一週間。驚くほど短いような気がします。
一日を大切にはいろんな人から、生まれた瞬間から言われ続けるような言葉であります。
しかし無下には出来ない言葉です。
一週間後、後悔しないように、今を生きて下さい。
五日間を死ぬ期で生きるluでした
http://linauchida.tumblr.com/post/88751889137講師をしておりますluことウチダ、個展開きます。
お時間よろしければぜひいらしてください!
posted by デザイン・工芸科 at 20:26| 千葉 ☁|
Comment(0)
|
TrackBack(0)
|
日記
|
|