『コンセプト』
概念。観念。
創造された作品や商品の全体につらぬかれた、骨格となる発想や観点
モノをつくるということには、必ずコンセプトがあるはずです。まずはじめに自分がどんなモノがつくりたいか、そして、誰が使うのか、誰が見るのか…。これが課題になったら、コンセプトがより具体的になってきます。
例えば、『力強い手を表現しなさい』というデッサンの課題。
まず、自分がどんな”力強い手”に魅力を感じるか。ここが始まりです。綱引きをしている手。軍手をしている手。血管の浮いている手。骨格のしっかりしている手。男性の手。”力強い”という背景に『握る』『掴む』『引っ張る』などの手の行為が隠れています。自分が注目した手がどんな状況にあるのか、どんな格好をしているのか。そこを限りなくリアルに表現していくことで、イメージに近いモノになっていくはずです。
コンセプトを伝えるための”武器”はいくつもあります。
構図、明度、彩度、光源、視点、タッチ、細密描写、練りゴム、…イメージを分析し何をどう使うかは自分しだいです。自分の感覚だけを頼っていては、いつになっても勝負できません。
やっぱりデザイナーは頭がよくなくちゃっ(笑)
mAcky
2005年10月12日
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